「サマーアクションシリーズⅡ」にも中野龍雄が参戦。池田大輔はシングル戦に挑む。馳浩はタッグマッチで初の三沢光晴との対戦
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<史実の試合結果>
参考:プロレス試合結果データべース
https://prowrestlingdata.com/
※ザ・ラクロスは、ジム・スティール
1997年8月17日(日)埼玉・戸田市スポーツセンター大会
▼30分1本勝負
③本田多聞 ○菊地毅(15分46秒 火の玉ボム→エビ固め)中野龍雄 ×池田大輔
中野龍雄「ちょっとスタイル違うから難しい。とりあえず5試合、馬場さんの提唱する楽しいプロレスを俺なりに楽しみたい。」
▼60分1本勝負
⑦三沢光晴 ○秋山準 浅子覚(23分33秒 エクスプロイダー→片エビ固め)田上明 馳浩 ×小川良成
※三沢光晴と馳浩が初対決。
三沢光晴「裏投げは頭を打ったし首も入った。思ってたより落差があった。見ていた感じと実際に闘ってみての大きな違いはなかった。動けるね。」
馳浩「デビュー戦より緊張した。何やったかよくわかんない。初めてのメインだし三沢選手とも当たったし。三沢選手と秋山には実力の差を見せつけられた。3人とも芯が通ってる。ムダな動きはないし、下からでも空中戦でもどこからでもバランスよく攻めてくるし、身を守ることも知ってる。試合が短く感じた。あっという間にあしらわれた感じ。欲を言えばカーニバルとか最強タッグにも出たいけど、それができないから貴重な1試合1試合で入団した意味を自分で確認したい。手応えがあったのは裏投げくらい。三沢選手なら受け切れると思って最高級の角度でやったけど、試合後半にはケロッとしてた。全日本プロレスの怖さを見た。今日は緊張したけど気持ちいいくらい満足してる。まだまだとは思うけど、今の立場の中では最高の試合。」
1997年8月19日(火)新潟・十日町市総合体育館大会 試合結果
▼30分1本勝負
①○池田大輔(9分41秒 ローリングソバット→レフェリーストップ)×金丸義信
1997年8月21日 埼玉・上里町民体育館
▼30分1本勝負
③○ジョニー・スミス(15分50秒 パワープレート→エビ固め)×池田大輔
池田大輔「まるっきり歯が立たないという感じ。うまいんで、もっと回を重ねていけば自分も対応できるようになると思うんですけど。」
第5戦
1997年8月22日 後楽園ホール
▼30分1本勝負
④○馳浩 志賀賢太郎(15分40秒 ノーザンライトスープレックスホールド)中野龍雄 ×池田大輔
馳浩「いいね、ああいうのは好き。闘う姿勢がいい。国会でたまったストレスを発散できた。中野選手とはもっとやってみたい。」
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負
⑤○マウナケア・モスマン<挑戦者>(16分10秒 首固め)×小川良成<王者>
※小川良成が2度目の防衛に失敗。マウナケア・モスマンが第18代王者となる。