引き続き世界最強タッグ決定リーグ戦シリーズ。
ハヤブサ&人生組は小橋組やウイリアムズ組、三沢組の高い壁に阻まれ、なかなか結果を残せない。
またジム・スティールがセガの「バーチャファイター」とのタイアップで、同作のキャラクター、「ウルフ・ホークフィールド」として登場
そして最終戦日本武道館大会で、社長ジャイアント馬場から驚きの発表が!
1997年編完結!
Twitchで配信:https://www.twitch.tv/hanna31031
<史実の試合結果>
参考:プロレス試合結果データべース
https://prowrestlingdata.com/
※ウルフ・ホークフィールドは、ジム・スティール
ジャスティン・ブラッドショーは、ジョン・"ブラッドショー"・レイフィールドが有名
全日本プロレス「’97世界最強タッグ決定リーグ戦」
1997年11月25日(火)青森県営体育館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆2,350人
▼30分1本勝負
③○ウルフ・ホークフィールド(11分8秒 ターボドロップⅡ→片エビ固め)×井上雅央
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
⑤○大森隆男 本田多聞<4点>(15分43秒 ダイビングニードロップ→片エビ固め)バリー・ウィンダム ×ジャスティン・ブラッドショー<4点>
1997年11月27日(木)札幌中島体育センター別館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆4,050人=満員
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
⑧三沢光晴 ○秋山準<11点>(21分34秒 エクスプロイダー→片エビ固め)×ハヤブサ 新崎人生<2点>
ハヤブサ「全日本さんのメインを張らせてもらうプレッシャーは正直もの凄くあった。セミの試合も凄かったし。メインはそれを超えなければいけないというプレッシャーがきつかった。三沢さんも秋山選手も受けの強さは思っていた以上。やってみて三沢さんの懐の深さがわかった。三沢さんの手の平の中で自由に飛び回ってたかなって。他では味わえない不思議な試合です。」
三沢光晴「様子見ないでガンガンいけばよかったかな。反省点が多い。」
秋山準「この2人に関してはインディーとかそういう気持ちはない。同世代のライバルという思いをぶつけたら向こうも応えた。」
1997年11月28日(金)札幌中島体育センター別館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆3,950人=満員
▼ハル薗田メモリアルマッチ=30分1本勝負
④ジャイアント馬場 ○百田光雄 渕正信(15分33秒 回転エビ固め)ラッシャー木村 ×永源遥 泉田純
渕正信「最初はいつもと同じ気持ちだったけど、本部席の写真を見たらやっぱりね。人の死を身近で感じたことだったから。あいつのデビュー戦を奄美大島でやったのを思い出した。そうだよなあ、10年前の今日だったんだよな。」
1997年12月1日(月)岩手県営体育館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆3,150人=満員
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
⑤スティーブ・ウィリアムス ○ゲーリー・オブライト<14点>(16分11秒 フルネルソンスープレックス→エビ固め)ハヤブサ ×新崎人生<2点>
ハヤブサ「スープレックスとかの投げ技や瞬発力は思っていた以上に一発一発が効いた。わかっていたつもりでもいざやってみるとさばききれなかった。もう岩が飛んできたような感じ。グラジとも全然違った。」
1997年12月2日(火)福島市体育館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆2,400人
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
⑤○ハヤブサ 新崎人生<4点>(20分18秒 ファルコンアロー→片エビ固め)ウルフ・ホークフィールド ×ジョニー・スミス<8点>
1997年12月3日(水)新潟市体育館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆3,100人=超満員
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
⑥○小橋健太 ジョニー・エース<14点>(22分25秒 ラリアット→片エビ固め)×ハヤブサ 新崎人生<4点>
ハヤブサ「小橋さんにもこのリーグ戦で自分たちなりに学んできたものを真っすぐにぶつけていったつもり。結果以上に得られたものがすごくあると思う。もう一度最強タッグで全日本というものを巡礼したい。自分たちの中では後悔の無い、納得のいったリーグ戦でした。海外に行っていた時のような本当にプロレスの基本となるような本流の部分を体感させてもらった。正面からぶつかっていく楽しさを久しぶりに味わえた。ツラかったけど楽しかった。」
1997年12月5日(金)日本武道館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆1万6,300人=超満員 ※テレビ収録
▼30分1本勝負
④ジャイアント馬場 ラッシャー木村 ○百田光雄(11分51秒 サムソンクラッチ)渕正信 永源遥 ×菊地毅
※試合前、電光掲示板に『25周年にあたる今年一年へのご声援本当にありがとうございました。来年は東京ドーム開催へ向けてさらに躍進いたします。ジャイアント馬場』という挨拶分が表示された。
ジャイアント馬場「来年は大きなことをやってみようと。それがドームでの興行。今のところは開催に向けてゴーサインを出しただけ。土曜か日曜にやりたいが日程が空いてない。だから風呂敷は広げられない。武道館大会のキャンセルはしない。その間にファンサービスとして全日本のファンも東京ドームで見れますよ、というつもりで。」
▼’97世界最強タッグ決定リーグ戦優勝戦=時間無制限1本勝負
⑦川田利明 ○田上明(30分52秒 ジャンピングキック→片エビ固め)三沢光晴 ×秋山準
川田利明「最後はカットに入らなくても勝てた。最近では珍しい試合だったというか。敢えて三沢さんも入ってこなかったんだろうし。今年一年は今までにないぐらい早く終わった。これで三冠が取れれば申し分なかったけど、そこまでうまくいっちゃうと次に残すものが少なくなっちゃうので。これでよかったと思う。」
田上明「東京ドーム?何じゃそれ。やるの?馬場さんが言ったの?今、初めて知りました。」
三沢光晴「最後もカットに入れたけど、勝っても負けても秋山に任せようと決めちゃったんで。本人のためにも信頼すると決めた。」
秋山準「来年はまた、執念の力で。ますます燃える気持ちができてきた。」
ジャイアント馬場「勝敗を分けたのは経験の差。秋山準ひとりが後輩ということで川田と田上には最初から精神的余裕があっただろう。両チームの差はほんのわずかだが、現時点ではもう一度闘っても結果は同じだろう。ただ、一度秋山が勝てばその後はもうわからなくなる。」
ハヤブサ「強い!四強と言われる人たちと初めて対戦して、その強さを身をもって感じさせてもらった。だけど俺たちは退くわけにはいかない。いつかあの高い壁を越えます。そうしないと俺たちのその先が見えてこないから。」