ハヤブサ、池田大輔参戦。
武道館のメインは三沢に川田が挑む、三冠戦。自分の求めるファイトの仲間を増やすため、川田に呼びかける三沢に対し、川田はブランドの違いを強調し、かみ合わない
Twitchで配信:https://www.twitch.tv/hanna31031
<史実の試合結果> 参考:プロレス試合結果データべース https://prowrestlingdata.com/ 「’97スーパーパワーシリーズ」第9戦1997年5月27日 札幌中島体育センター ④ジャイアント馬場 ○池田大輔(16分33秒 バックドロップ→片エビ固め)本田多聞 ×浅子覚 ▼世界タッグ選手権試合=60分1本勝負 ⑧○小橋健太 ジョニー・エース<挑戦者組>(23分40秒 ラリアット→片エビ固め)川田利明 ×田上明<王者組> ※王者組が2度目の防衛に失敗。挑戦者組が第32代王者組となる。 ※ジョニー・エースのエルボーで田上明が流血 川田利明「気が乗らなかった。あのセミの後だと客が死んじゃってるから。客に盛り上げてもらうところが、セミがヒートしすぎちゃってるから。3番、5番だったら打てるバッターが4番になったら打てなくなるようなもんで。自分はお客さんにもってかれるところが多いから。そういう自分が今日は情けない。どんな時でも自分を出せればいいんだけど。」 「’97スーパーパワーシリーズ」第14戦1997年6月3日 アイメッセ山梨(観衆4,200人=超満員) ②○本田多聞 志賀賢太郎(16分14秒 ジャーマンスープレックス→体固め)小川良成 ×池田大輔 「’97スーパーパワーシリーズ」最終戦=第16戦1997年6月6日 日本武道館(観衆1万6,300人=超満員) ①浅子覚 ○リチャード・スリンガー(14分32秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)×金丸義信 池田大輔 ④○秋山準 ハヤブサ(14分51秒 エクスプロイダー→片エビ固め)大森隆男 ×志賀賢太郎 秋山準「小橋さんが出て行って、今までは僕は優等生っぽかったけど、もう超世代軍の名前にこだわらなくてもいいと思う。今日は別にハヤブサ選手と組んだから熱くなったわけじゃない。僕は人に合わせるタイプじゃないんで。我の強い人間なんで。僕は僕のスタイルでやっていく。」 ハヤブサ「秋山選手の足を引っ張ったところがあって申し訳なかった。秋山選手も大森選手も自分より一回り大きいんで馬力的な部分があったんですけど、自分の会社の中に入ってしまえばスーパーヘビー級の選手もたくさんいるし、体が小さいのは理由にならない。」 ジャイアント馬場「相手の足をつかんで投げたり、腕を取って投げたり。本当のレスリングというか、そういうものが必要じゃないかな。ハヤブサにしても飛んだり跳ねたり、素晴らしいものがある。でも、やっぱり地道に相手をジワジワ攻めていくというものが、もうちょっとあってもいいんじゃないかな。」 ※参考試合 ⑥小橋健太 ○ジョニー・エース パトリオット(22分0秒 コブラクラッチスープレックス→片エビ固め)×スティーブ・ウィリアムス ゲーリー・オブライト ザ・ラクロス ※試合前にGETを小橋軍の正式名称とすることが発表された。 小橋健太「俺たちのスタート。名前もグローバルでエネルギッシュでタフ。この名前に負けないように俺たち頑張っていきたいと思います。」 ▼三冠ヘビー級選手権試合=60分1本勝負 ⑦○三沢光晴<王者>(31分22秒 ジャーマンスープレックスホールド)×川田利明<挑戦者> ※第17代王者・三沢光晴が2度目の防衛に成功 三沢光晴「宙に飛んでる時のほうが多かった。俺は別にここにいるから。川田がまた挑戦したいっていう気持ちになった時、また挑戦してくれればいい。」 川田利明「勝てなかったことで三沢光晴に対して、ひとつのケジメがつきました。三沢、三沢じゃなく、これからはもっと気楽な気持ちで何にでも挑戦したい。自分が一番アピールできる試合をやっていきたい。全日本の中では違うブランドの試合ができたと思います。お互いロープに1回も振らなかった気がします。それを考えただけでも川田と三沢のブランドっていうものがわかってもらえたかなって思います。」 ジャイアント馬場「2人ともあまりに凄いんで、試合については何も言う事はない。」
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