2017年3月26日日曜日

スーパー競輪(1995年、SFC)と競輪ゲームの思い出・野望


ゲーム内容:スーパーファミコンで発売された、競輪ゲーム。プレイヤーはギャンブラーになって資金を貯め、生活をアップグレード。彼女との結婚にこぎつけろ!

1990年代半ばにはスーパーファミコンで競輪ゲームがいくつか(といっても、片手に余るほど)出ました。当時、競輪を始めたばかりで、かなり熱中していたので(時効ですが大学生でした)、スーパーファミコンのソフトはどれも1万ほどして高かったですが、このゲーム含めて3種類買いましたね。

・「中野浩一監修 競輪王」ボタン連打ゲー。レース内容展開関係なく強いものが直接伸びてきて勝つ。正直駄作です。1回やったらポイですね。
・「スプリンター物語」先行選手になって、体調も考えながら練習、レースは画像は荒いものの、ちゃんと競輪の展開を再現しています。戦法も道中3ヶ所で選択できます。パラメータをピークにしてもクリアが難しい(クリアできなかった)

そしてこのゲーム。
主人公は何とニート。言うなれば、おそ松さんの六つ子の1人版。
なぜか1人暮らしで彼女持ち。

目的は上に書いたとおりです。

かなり移動の所で時間を使うのが玉にきずか。
競輪場に行く道中(行きも帰りも)で、勝手に買い物をしてしまう!
生活用品ならOKですが、消耗品やパチンコ(儲かることもあります)なら、正直怒りがこみ上げてきます(笑)。

競輪場についたら、レースは飛ばすこともできます。が、最終レースだけというのができず1レースから競輪場にいます。SFCの読み込みの遅さもあって、これも時間を費やす原因に。
しかも競輪は3日間(特別競輪は4日間)あるので、今のスマホゲームになれた人には、正直辛い。

レースシーンは、本物の競輪と同じくライン戦(だいたい同じ地区同士2~4人)でチームを組んで戦います。派手なブロックとかあり、リアルというよりエンタメ性高い演出かな。パワプロみたいに等身低い選手のキャラクターデザインで賛否両論あるでしょうが、私は見やすいのでこれが好き。

車券は、大概ラインの先頭(先行選手)とその後ろ(番手と言います)の折り返しを買えば、自動的に儲かります。筋違い(別のライン同士)を考慮に入れる必要はなし。

なかなか彼女との仲は進展しません。しかも儲かると彼女はお金や物を持って行ってしまいます。鬼畜。
結局このゲームも途中でクリアならずでした。

プレイステーションの時代から全然競輪ゲーム出てないのが残念ですね。競艇は多少ありますが。スマホゲームで出ないかな。

10年近く前、こういう競輪プログラムを作ってました
α版
Java必須で、今のChromeやスマホでは動かず、PCのFirefoxにJava実行環境入れる必要があります。
パラメーターを振って選手を登録できるようになっており、基本ライン戦ですが、個人で判断するゲームを目指してました。途中で挫折。
今のブラウザで動くように作り直したいと思ってますが、JavaScriptやサーバー系のプログラムに詳しい方いたら助かります。アイデアはあるので、やってみたい方はご連絡ください。お金は出ませんが(;・∀・)。まずはレースシーンを作りこみたいと思います。

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